Capricious memo

Ｍ

イトの額にははっきりと「Ｍ」と読める柄が入っている。
完全に「Ｍ」と読める。
小さいくせに、モモと対等にじゃれあるというか戦う。
やられて逃げてはまたちょっかいをだしに行く。
結構勇敢である。

イト

今日、イトがやってきた。
スコティッシュフォールド・ブラウンマッカレルタビーの女の子である。
折れ耳ではないのがよかったので、嬉しい。
私が仕事で留守の間、ずっとモモは独りで待っている。
遊び相手の妹を迎えてあげようとずっと思っていた。
生まれて２ヶ月。モモは１０ヶ月。ずいぶんと違うものだ。
これから一段と楽しくなる。

宝

どうにも具合が悪く病院へ行ってきた。
朝はいつものように起きられず、少し長くベッドにいたのだけれど、
モモもずっと私の枕元で見ていてくれて、私の鼻をなめたり眉毛をなめたり、
「どうしたの？　元気出して」といわれているようで何だか心強い。
モモを含め、これが今の私の宝である。

肉球

モモの肉球を見ていると、麦チョコを思い出す。

日本刀と美人猫

今日は午前中、刀を買ってきた。居合用に使おうと思って研ぎに出した刀は
やはり重すぎたため、それを下取りに出して、取り置きしてもらっていた刀を
購入。
樋も入り、研ぎも抜群で、うちの会ではスピードを要するため、軽く非常に使いやすい。
メチャクチャ良い買い物をした。
帰ってきてからモモを病院に連れて行った。予防注射の１回目である。
一番いい、７種というのを打ってもらい、３週間後にもう一度打つ。
帰りはバスで駅まで行ったのだけれど、休みのせいか非常に込んでいて何となく
車内がいらだっているのが分かる。
そこで透明なキャリーにモモを入れて乗ったのだけれど、たちまち「かわいいー」の
嵐である。車内が一気に和んだ。
皆が声をそろえて「美人ですねー」というので、私も嬉しくなり、自慢してしまった。
バスを降りて電車に乗っても同じ反応である。
何だか鼻高々で、良い一日の締めくくりだった。